Fruitsjolie のハイエンドライン「ONE TIME」。実際にオーダーした方にどんな思いで、どんな風にオーダーをしたのか教えてもらう企画です。第3弾は Fruitsjolie のイベントで接客を担当するmakiさんです。
長きに渡りFruitsjolie(以下、FJ)のイベントで活躍するmakiさん。インスタライブにも登場したことがあるので、ご存知の方も多いかもしれません。そんなmakiさんがどんなONE TIMEをオーダーしたのか、さっそく訊いてみましょう。
「もともと私の持っている石はブルー系が多かったんですね。なので、赤みのある石を探してました。その中で出会ったのが、真っ赤というよりブラウンがかった落ち着いた色味のガーネットです。ガーネットは娘の誕生石でもあったし、この色味が自分に合ってると思って決めました!」
——こういう風にレンガ色っぽいガーネットは「ヘソナイトガーネット」って言われるんですよね。ガーネット自体はFJでもたくさん扱っているけど、この石の色味を重視して選んだってことだよね。
「そうですね。このブラウンがかった色味と石の大きさがよかったんです」
——確かに。これくらいのボリュームのあるガーネットはONE TIMEにしかないもんね。ガーネットって落ち着いた赤だったり、もっと赤が強いものがあったりするけど、好みの色を選べるのはFJの魅力かもしれない。
「私が持っているリングの中で一番大きい石なので、娘も『すご〜い』って言ってました(笑)。娘は22歳なんですが、ONE TIMEは受け継がれるジュエリーなので、いずれサイズを直して娘に使ってもらえたらいいなと思ってます」
——そうだよね。あと、makiさんはもう一つONE TIMEを持ってますよね。そのすごく輝いている……。
「はい。スーパーシャインムーンストーンです。これを購入したきっかけはchisaさんが付けているのを見てすごくいいなと思ってて」
——あはは。照れます。
「いやもう、本当に。それが素敵で、スーパーシャインムーンストーンのルースが入った時すぐにお金をおろして購入させていただきました(笑)」
——それが面白くて。その日にお金を下ろしに行ったんだよね。
「はい。石のサイズもちょうど自分にぴったりですごくよかったです」
——私はこのHH(HIROYUKI HIRAI)のリングと、スーパーシャインムーンストーンのコーディネートがすごく好きです。
「最近は大体この二つを付けてますね。このHHのデザインは他にあまりないですし、お客様にもよく褒められますよ『どこに売っているの?』って」
——オーダーについては、何かデザインの希望はあったんですか?
「希望は覆輪留めということと、石の向きは、ガーネットは縦で、スーパーシャインムーンストーンはchisaさんの真似っこだから横向きということは伝えましたね。それ以外の枠とかはお任せです。覆輪留めはやっぱり引っかかりがないので、大きい石の場合は特に覆輪留めだと使いやすいと思います」
——爪留めも石に光がしっかり入るから軽さを出すという意味でも魅力はあるけど。
「そうですね。ゴツっとした感じが好きじゃない方は爪留めをオーダーされる方も多いですよね。爪留めだとよりジュエリーっぽい、覆輪留めだとカジュアルにもなる感じですよね。覆輪留めは普段使いにぴったりです」
——次に狙っているONE TIMEの石は何ですか?
「デュモルチェライトです!」
——おお! 水晶の中にブルーの内包物が入っていて、それが雪の結晶みたいに見えてものすごく綺麗なんですよね。いい石と出会えるといいね。
——最後に、makiさんの思うONE TIMEの魅力を教えてください。
「やっぱり自分を輝かせてくれるもの。受け継ぐという意味では絆を深めてくれるものだと思います」
——ありがとうございました!
ONE TIMEのオーダーにつきましては、STUDIO FJにて承ります。
完全予約制となりますので、興味のある方はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
(STUDIO FJ:愛知県名古屋市中区栄3-20-9 佳陽ビル1F)
その他、各地のイベントで開催しているイベントについては、Fruitsjolieのインスタで随時情報を更新しています。ぜひチェックしてみてください。
Interviewer: Chisa Shimotsusa
Text: Jina Lee